Largest Contentful Paint (LCP)とは？最大視覚コンテンツの表示時間

Largest Contentful Paint (LCP)とは？最大視覚コンテンツの表示時間

Largest Contentful Paint (LCP)とは？最大視覚コンテンツの表示時間について古い技術も併せて、グーグルが触れています。グーグルオフィシャルページに情報がありますのでとこから確認していきましょう。

古い指標は適切ではない。

load や DOMContentLoaded のような古い指標は、ユーザーが画面上で見ているものとは必ずしも一致しないため、 適切ではありません

FCPも適切ではない

First Contentful Paint (視覚コンテンツの初期表示時間、FCP) のようなユーザーを中心とした新しいパフォーマンス指標は、読み込みエクスペリエンスのごく初期の部分しかキャプチャできません。特にページにスプラッシュ スクリーンや読み込みインジケーターなどが表示されている場合には、この瞬間的な出来事はユーザーにとってあまり意味がありません。

物事には、シンプルな方が好ましい場合がる

W3C Web Performance ワーキング グループでの議論や Google が実施した調査によると、ページのメイン コンテンツの読み込みタイミングをより正確に測定するためには、最も大きい要素がレンダリングされるタイミングの測定が重要であることが分かりましたと。

Largest Contentful Paint (LCP)とは？

Largest Contentful Paint (LCP) 指標は、ビューポート内に表示される最も大きい画像またはテキスト ブロックのレンダリング時間を、ページの初期読み込み開始タイミングと比較してレポートするとのこと。

良好なLCP値は2.5秒、不十分な値は4.0秒を超え、その間の値は改善が必要

LCP における良いスコアとは？

良好なユーザー体験を提供するために、サイトは Largest Contentful Paint が 2.5 秒以下になるように努力する必要があります。ほぼすべてのユーザーに対してこの目標値を確実に達成するためには、モバイル デバイスとデスクトップ デバイスに分けた上で、総ページロード数のこちらも 75 パーセンタイルをしきい値として設定します。